金鯱日記

1mmのお得感もないblogなので、華麗にスルーで。。。

TOUR DE OKINAWA 2018。

かな〜り無駄に長文になってしまいました。

ほんと1mmのお得にもなりませんので、華麗にスルーでお願いします。

 

ついにレース。

今年は年始から公私ともに超多忙で思ったようなトレーニングはできず。

とくにこの1ヶ月は体調最悪で、4倍出すのも必死なくらい・・・。

せっかくのフォーティー最後のレースなので、なんとかがんばりたいとこなんだけど。

まぁ、いろいろ考えててもやってないことはできないので、とにかくレースを楽しもうと。

 

そんなこんなでスタート地点で待機していると、超超超久しぶりな某氏に会ってスタートまで積もる話で盛り上がる。

コレがレースの緊張感や不安感を忘れることができてよかった。

 

それにしても、今年は並びがひどかった。

ゼッケンNo.50以内は優先的にスタート位置前方に並べるのだが、3桁番号の選手が2列目と3列目にごろごろと。

まぁ、毎年のことだからいいんだけど。

 

7:06 定刻スタート。

例年2kmほどパレードランなのにけっこうカオス状態になるのが、今年は落ち着いて進行。

最初の上りも落ち着いて上っていける。

でも、集団が落ち着いているということは大集団のままということで、なかなかそこから前方に抜け出せず。

海岸沿いで先頭集団に位置したいのに、集団中程で動けず。

たまに「お〜〜い」と声がかかるくらいで、基本お行儀よく進行しているので危険度は低いが、この位置のままで本部の落車ポイントに入るのは怖い。

しか〜し、けっきょく抜け出すことはできず、そのまま本部の落車ポイントに突入。

なんとかクリアしたが、すぐに次の落車ポイントの本部大橋があるので、道が広がったところでなんとか抜け出し、先頭まで。

 

毎年、本部大橋を下ったところが撮影ポイントなので、ちょっとがんばって先頭を位置取るのだが、今回は某チームの某氏との紳士協定で先頭争いはせず、先頭付近でクリア。

 

いつも18km付近の本部大橋で脚の重さで調子の良さをみるのだが、今年は前日までの超絶不調が嘘のように軽くよく回る。

そのあとの美ら海水族館の上りもそこそこのがんばりでスプリント賞が狙えるほどの位置でクリア。

 

その後もとくに大きな集団は動く気配もなく、まったりと進行。

たま〜に逃げが発生し、「〜人逃げてるぞぉ」とお声掛けはあっても誰も追わず、しばらくすると吸収、、、の繰り返し。

 

今帰仁の上りも先頭付近で、「ちょいキツいなぁ・・・」くらいのペースでクリア。

大きな山場を終えても、全体のペースがまったりなので、大集団は変わらず。

 

その後も粛々と進行し、58号へ。

イオン坂までは集団がカオスになることもないだろうと思っていたのが、みんな元気でけっこう危険。

落車したくないので、何度か逃げを試みるも賛同者がおらず、吸収されておしまい。

仕方がないので、できるだけ先頭でちょいキツいペースで走ることに。

 

イオン坂も無事終わり、いよいよカオスに。

昨年同様、できるだけ左側に位置し、先頭付近で。

先ほどまでのまったりペースとは違い、5km/hは違う感じでハイペースに。

でも、脚も心肺も余裕あり。

残り500mのカーブも1人分弱のスペースを空けて左側をキープ。

左後方に人の気配もなし。

自分的には「いい位置取りだぁ」と思いながら、残り300mの看板をチェックした直後、前の選手が脚を止め大減速。

その選手の前は詰まっている様子もなく、「??????」状態。

この間、コンマ何秒くらいのことですが、右からゴボウ抜かれ・・・。

空いていた左からもどんどん選手がやってくるのでコースを変えることもできず、” the end “。

惰性で進んでいると左が空いたので、残り数mだけ踏んで何人か抜いてゴール。

 

まわりが息を切らしてぜーぜー言ってるのに、自分はいたって普通の呼吸。

なんだかなぁと思いながら完走証をもらいに行き、43位。

チームメイトが3位で表彰台だったのが自分のことのように嬉しく、毎年不甲斐ない結果に心折れてトレーニング再開に時間がかかるのが、仲間からいい刺激をもらいました。

 

来年はカテゴリーが変わってレースの展開も変わるでしょうが、今年以上の自分を目指して、トレに励もうと。。。

 

おわり。。。

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