11/18(日)、ツール・ド・富士川ステージ。
5年前の第1回大会に参加しましたが、そのときとコースが変わらなかったら、今日はなかなかな山岳コースで、それなりにがんばらないといけないポイントがいくつか。
今回も並ぶのが遅くて、かなりの後方。
先頭から23分遅れてのスタート。
まずは24km先の金山博物館へ。
昨日とは違って、最初からなかなかのペースで、上りもマイペースで気持ちよく進行。
日陰が多くて、なかなか寒かったこともあり、ほうとうで身体が暖まりました。
次のエイドは22km先の富士川クラフトパークだが、12km行ったところに1つ目の難所の身延山久遠寺の上りがあり、総門から久遠寺まで距離は短いけど、15%ほどから始まり、最後の数百mは20%の上り。
好調に上っていくも、先にバスが走っており、20%の上りが始まる手前でバスがストップ。
足を着いたら再スタートは難しいので、ゆーっくりバスに近づいていき、タイミングよくバスが発車。
20%の上りではほとんど止まりそうな勢いで進んでいき、なんとか久遠寺に到着。
5年ぶりの激坂でしたが、ほんときつかった。
あとは下りばかりかと思っていたら、けっこうなアップダウンで、足を削られる。
ここのグループもそこそこのペースで進み、エイド到着。
レモンとはちみつのパウンドケーキ。
とてもおいしかったんですが、朝ごはんをしっかり食べてるので、すでにお腹いっぱい。
消化が追いついてない感じで、ちょい気持ち悪いくらい・・・。
次のエイドは15km先の久那土体育館で、昼食。
ほぼ平坦で、平和に到着。
3種類の中から選べる昼食。
1番豪華なビジュアルの弁当を。
でも、コレがあとで地獄を見ることに・・・。
味はとても美味しかったんですが。
ちなみに、ボクらの横にはツール・ド・フランス等の解説で有名なPOSITIVOの永井さんが弁当を食べてました。
有名人でも招待じゃなく、個人的な参加なんだなって。
次のエイドは21km先のみたまの湯。
2つ目の難所で、スタート8kmで平均5%の上り基調のコース。
細かなアップダウンでペースがつかみづらく、後半はずっと上り。
あまりお腹が空いていないところに、しっかりとした昼食の弁当。
挙げ句の果てー、じゃがいものコロッケと人参のかき揚げという揚げ物で吐く寸前の気持ち悪さ。
最高な気持ち悪さと戦いながらヨレヨレと頂上到着し、タイミングよく前のグループが下山するということで、そこに。
そのグループの先導車はいかにも走りそうな風貌(通称:SCCOTさん)で、実際何度も千切りにかかる走りも。
エイドに着くころにはついてきてるのは2人だけという、なかなかな先導でした。
人参ようかん、キウイ。
ん?予定では焼き芋のはず。
でも、水分取られそうだから、いいか。。。
次のエイドは18km先の平林みさき耕舎。
そのエイドは3つ目の難所で、5kmのヒルクライム後で、自己申告制のレースになってます。
そこまでは下り基調で脚を休め、ヒルクライムスタート。
平均勾配は8%ですが、サイコンはずっと10%超えを表示。
走り出してしばらくして腰が大爆発して、ヨレヨレとしながら、なんとか30分ジャストでゴール。
5年前は27分44秒だったので、5年でずいぶんと退化しちゃってます・・・。
来年参加なら、もちょっとがんばろ。。。
ラ・フランス、ゆず湯。
がんばって上ったということもあってか、どちらも最高に美味しく、ラ・フランスは2回、ゆず湯は1回おかわり。
とくにラ・フランスはまだ食べたかったほど。
次はゴール、10km先の道の駅富士川。
気持ちよ〜く5kmを下り、その勢いで平坦も気持ちよく走り、ゴ〜ル。
ゴール寸前、サドル君を発見。
2日目も腰をクネクネ走ってたのかな?
最後はやっぱりみみほうとう。
昨日とは煮込み具合がちがうのか、かなりとろりとした食感。
昨日にも増して、消費カロリー<<<摂取カロリーで、スタートから終始満腹。
109km、1874m↑(ガーミンさん調べ)。
https://www.relive.cc/view/1970923305
南アルプスロングライドは、空のボトルだけでの参加でじゅうぶんなほどエイドが充実。
天気が最高によかったこともあり、とても楽しかった2日間でした。
来年もまた参加したいなと思えるイベント。
ちなみに、ヒルクライムの優勝タイムは19分。
来年は狙ってみるか、、、?
最後に、
5年前、ゴール後みみほうとうを食べてるときにインタビューされてるの図。
今回も無料券を使って、なんぶの湯で癒し。
夕食もがっつり。
おしまい。。。