9/27(日)、秋のMt.富士ヒルクライム。
〜 結果 〜
1時間26分39秒
例年6月に行われる"Mt.富士ヒルクライム"もヤツのせいで中止に。
その代替大会が今回の"秋のMt.富士ヒルクライム"。
でも、前日の物販や荷物預け、タイム別のスペーサー、下山後の吉田うどん(←コレはいらないけど)がない等等今までとは違う、レースというよりは記録会のような感じ。
今年はヤツのせいで恒例のゴールデンウィーク時期の試走もできず、大会前日も短い距離でも試走しようと出発するも雨足がどんどんと強くなり、料金所まで行って引き返し、試走中止。
で、テンションだだ下がりで大会当日を迎える。
4時起床、外を見ると路面は濡れてる。
雨や寒さを覚悟して、アップオイルを塗ったあとに"注文の多い料理店"のごとくボディバターを全身にしっかりと塗り塗り。
外に出ると雨は降っておらず、ボディバターのおかげもあってかそれほど寒さも感じず。
召集場所まで例年のような民族大移動もなく、自分のペースで向かうことができ、しっかりと脚を回してアップ。
召集場所では体温チェック後ほぼ待つことなくスタート。
ちなみに、朝靄がすごくて、富士山はまったく見えず。
乗鞍のタイムと富士のタイムはだいたい同じなので、今回の目標は8月の乗鞍のタイムよりは速く走ろうと。
思ったように練習ができていないので、記録は望めないし、テンションも上がらないので、消極的な目標・・・。
スタートから5kmほどがきついので無理せずマイペースで。
ガーミンさんが先の勾配を色分けで図示してくれるので、それを参考にしながらケイデンスをほぼ一定に。
今年は選手がパラパラとしかおらず、例年のようにコース上の大渋滞もないので、他の選手を抜くのに無駄にペースを上げる必要もなし。
ヒルクライムではケイデンス75前後が合っているので、勾配に合わせてこまめにギアチェンジ。
まわりにほぼ誰もいないので、試走してる感覚に陥る。
でも、そのほうが走りに集中できてよかったかな。
心配した雨も降らず、寒さもまったく感じず、路面はドライでほぼ無風だったこともあって、今までにないくらい快適な感じ。
きついことはきついけど、追い込んでないというか練習してないから追い込めないので、終始淡々と進行。
平坦区間に入る前の時点で90分切れるかどうかなタイムだったので、「90分切れないのはまずいな」とちょいと焦る。
で、平坦区間に入ると単騎でいいペースで走る選手が来たので無賃乗車。
平坦区間をずっと憑き位置でひいてもらい、ゴール前の上りでなんとか踏ん張り、ゴール。
ゴールしても富士山は見えず。
ちなみに、今回はレース中に少しだけ雪化粧なしの富士山が見えただけ。
雪化粧がないと富士山ぽくもなく・・・。
下山も待ち時間がほぼなく、スムーズに。
でも、下山開始直後から雨が降り出し、ところどころでけっこうな雨。
効かないブレーキでどきどきしながら、なんとか無事下山。
今回、結果的には乗鞍のタイムよりはよかったので目標は達成できたけど、ぜんぜんだめだめタイム。
ということで、今シーズンは先日の守山野洲川クリテと今大会の2レースで終〜了〜。
来年はレースが復活すると信じて、がんばろう。
秋のMt.富士ヒルクライムhttps://t.co/8DzEdbEAm5
— Kinshachi (@Kinshachi_diary) September 27, 2020