金鯱日記

1mmのお得感もないblogなので、華麗にスルーで。。。

入る。

5/21(日)、FUJI GATEWAY CHILL CLIMBフェス。

バイシクルクラブと体験型アドベンチャー施設のFUJI GATEWAYのコラボ企画。

数字な某ゲストライダーと富士山五合目までのんびり・まったりと駆け抜けるヒルクライム・クリニックのはずが・・・。

参加者は14名くらい?

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今回は本番前に飛び道具のタイヤを試したかったけど、家を出る4時に7barまで入れ、7時にFUJI GATEWAYに着いたときは4bar。

3時間で3bar減。

五合目でエアを入れれば、なんとか上れるかなとの判断で、6bar(ほんとはいつも5bar前後)入れて走ることに。

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数字な方が「1時間半のペースで走ります」とのことでしたが、富士スバルラインは久しぶりすぎてペースがわからないと。

幸いハンドルには5km刻みのタイム表(88分ペース)が貼ってあるので、声掛けしながらついていけばいいかなと。

FUJI GATEWAYからはチラッと富士山が。

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upがてら近辺をぐるっと回って料金所でターゲットタイムによるグループ分け。

90分切りグループがけっこうな大所帯で、みんな本番はブロンズ 狙い。
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スタートから5km地点までは絶妙なペーシングで+2秒でバッチリなペース。

ついていくのもそこまで苦しくもない。

「56さん、+2秒!!」と声掛けしたのがいけなかったのか、なんだかペースが上がる。

「最初に貯金を作っておきたい」って言ってたから、+2秒は遅いと感じたのか。

だんだんと後ろの気配がなくなっていき、中切れも起きそうなので、前に出て埋める。

5km地点から10km地点の5kmで-1分半。

「56さん、-1分30秒!!」と声かけをしてもペースが緩むこともなく、「56さん、変なスイッチ入ってるよ!!」と言ってもペースは変わらず。

なんとかついていきたかったところですが、耐えきれず12km地点で切れました・・・。

けっきょく数字な方についていったのは1人だけというサバイバルペース。。。

最初は大所帯だったんだけど。

残りはまだ12kmもあるけど、だいぶ貯金はできてるので、貯金を切り崩すことなくなんとか1人で淡々と刻んでいき、1時間23分59秒でゴール。

本番に向けてしっかり追い込むことができ、5kmごとのいい基準ができました。

しかーし、数字な方のタイムは1時間17分とのことで、今の実力じゃシルバーのタイムが絶望的なのもわかっちゃいました・・・。

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気になるタイヤの空気圧はフロント2bar、リア4barとけっこう抜けちゃってる・・・。

前後7barまで入れて、そろりそろーりと下ることに。

五合目は自転車乗りと観光客でごった返しており、GWに来たときより多いくらい。

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下山はやはり空気が抜けてグリップしないので、カーブが怖い。

とくに凍結防止で溝が切ってあるカーブは超減速しても曲がらずまっすぐ突っ込んじゃう勢い。

リムブレーキな方々にもズボ抜かれしながら、なんとか下山。

下山後はお楽しみなBBQ大会。

このために苦しい思いをしてスバルラインを上ったと言っていいくらい。

BBQはFUJI GATEWAYの方が焼いてくれ、ドリンク(アルコールも含む)は飲み放題と殿様BBQ。

とっても楽しいイベントでした。
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今回のFUJI GATEWAY富士スバルライン料金所にも近く、キャンプをしたりBBQをしたりと自転車乗りも自転車乗りじゃない人も楽しめそう。

施設内でビールも醸造してるので、お酒好きな方も楽しめるんじゃないかと。

わがままを言うなら、テント泊だけじゃなく、コテージ的なモノもあると万人受けするんじゃないかと。

でも、これからが期待できる施設、機会があればまた行きたいと思います。

で、気になる飛び道具のタイヤはと言うと、、、思ったよりは常用できそうかなと。

まるで海苔なぺっらぺらなタイヤなのでパンクが心配ですが、クリンチャーのスーパーソニックピレリTTよりは安心できるかなぁ、僅差ですが。

ただ、サイドが弱い感じがあり、ある程度グリップはするけど、限界は早そう。

これはシーラントがしっかり機能してくれたら、再検証の余地あり。

前後で-100gはできそうな軽量タイヤなので、上りに関してはやっぱり飛び道具です。

さぁ、本番まで2週間を切っちゃいました。

がんばろ。