6/9(日)、Mt.富士ヒルクライム。
3:00起床、外を見ると路面が濡れてる・・・。
もちろんDNSという選択肢はないので、ローラーでup。
朝食はおにぎり3個。
荷物を5:50までに預けなくてはいけないので、バタバタと出発。
5分前になんとか荷物を預けることができ、あとは7:20のスタートを小雨の中待つことに。
FR90はFグループの最後尾に位置。
スタート地点前の交差点でFR90のメンバーが揃っているか確認をし、スタート。
最初の5kmの勾配がきついので、抑え気味にいくのかなと思いきや、そこそこのペースで進行。
藤田晃三選手の真後ろに付いていた女性は5kmも進まないうちに呼吸は荒く、ハンドルにしがみつくようなポジションですでにきつそう。
須田晋太郎選手の3人ほど後ろに付いていましたが、前の選手は勾配のきついところで必死に付いていき、緩斜面になると離れるの繰り返し。
後ろを見るとなんだか集団がでかい。
明らかに40名限定FR90が繁殖してました。
中切れが起きそうになったり、無理にフロントをねじ込む選手がいたりと平地のロードレース状態で、カオス。
FR90御一行様がなかなか落ち着かず、落車に巻き込まれるのも嫌なので、横に出て進行。
集団効果はないですが、このペースなら問題なしと判断。
15kmも進むとFR90御一行様もずいぶんと小さくなり、走りやすくなる。
「このままのペースでいけば、90分切れますよ」の声に「よっしゃー」の声。
大沢駐車場で藤田晃三選手はFR90御一行様を離れ、90分切りが難しそうな選手のフォローへ。
須田晋太郎選手が「このままいけば88分切れますよ」「いける人はどんどんいっちゃってください」と。
その声で「まだまだ余裕っス」と言っていた選手が飛び出す。
まだ山岳スプリット区間があるので、ここではそこまで上げずにそろりそろりとFR90御一行様から抜け出す。
案の定、山岳スプリット区間が始まったところで飛び出した選手はヘロヘロと。
その選手を抜き、奥庭駐車場から平坦へ。
すると、さっき抜いたヘロヘロの選手が追い越していく。
しかーし、またまたちょっと行ったところでヘロヘロと。
どうもヒルクライムの走り方を知らないらしい。
平坦区間は列車でタイムを縮めたいところが、なかなかいい列車がおらずに単独走。
するとまたまた先ほどのヘロヘロ選手が列車で登場。
いいペースの列車だったので飛び乗ると、ちょっと行ったところでヘロヘロ選手が中切れを。
「あと500mでゴールなんで、踏ん張りましょ」と声をかけてから抜きましたが、その後見ることはありませんでした。
終始そこまできついペースではなかったものの、最後の平坦路の単独走が祟ったのか、ゴール前の上りではアウターでは踏み切れず、早々にインナーに。
追い込んだ感じもせず、ゴール。
1時間24分14秒67。
去年よりは30秒くらい速くなってても、なんだかなぁなタイム。
次のレースは8月の乗鞍。
あと2ヶ月半、がんばろ。
Mt.富士ヒルクライム #relive https://t.co/syliA7tUKC
— Kinshachi (@Kinshachi_diary) June 9, 2019